お電話でのご相談・お問い合わせ

受付時間 9:00〜17:00(日曜・祝日除く)

メールでのご依頼・お問い合わせ

お問い合わせ・無料相談

合名会社の特徴について

合名会社とは

合名会社とは、持分会社の種類のひとつです。無限責任社員のみで構成されます

略して(名)や(メ)と表記されます。

合名会社の特徴

無限責任社員のみで構成される

合名会社は、無限責任社員のみで構成されます。

無限責任社員とは、会社の債務者に対して直接連帯責任を負います。そのため、会社の経営がうまくいかなかった場合には、個人の財産から返済を行わなければいけないケースがあります。

少人数で設立できる

合名会社は、少人数で設立することが可能です。以前は、設立に無限責任社員が2名以上必要でしたが、現在は1名で設立が可能となっています。

少人数で設立できるので、家族や親戚など少人数での会社設立に適していると言えます。

業務執行権と代表権を持てる

合名会社では、社員は業務執行権と代表権を持つことが可能です。

株式会社の場合、代表取締役に業務執行権や会社の代表としての権限が与えられます。

しかし、合名会社は原則として社員全員に業務執行権と代表権があります。各社員が会社の代表として業務を行うことができます。

合名会社は、社員全員が出資者であることを前提としているので、全員が代表取締役であると考えることができるのです。

設立費用が安価

合名会社では、設立にかかる費用を抑えることができます。

株式会社の場合、最低でも25万円の費用がかかるところ、合名会社の場合は、10万円で抑えられます。

公証人による約款認証費が不要なことや、登録免許税が最低6万円と安価なことが理由です。

資本金制度がない

合名会社には、資本金制度がありません。そのため、現金による出資が不要です。信用や労務、現物での出資が可能です。

株式会社も1円から会社を設立できるようになりましたが、資本金が少ない場合、銀行からの融資が受けられなかったりと問題があります。株式会社の資本金の平均額は、およそ300万円と言われています。

合名会社は、資本金を用意する必要がなく、設立のトータルコストを抑えられます。

決算を公表しなくて良い

合名会社は、決算公告が義務付けられていないため、決算を公表しなくて大丈夫です。

決算公告は、いくつかの方法がありますが、中には費用が発生する場合があります。費用だけでなく、準備に手間も発生します。

これらの費用や手間を抑えられることはメリットと言えるのではないでしょうか。

まとめ

  • 合名会社とは、持分会社の種類のひとつで、無限責任社員のみで構成される
  • 社員全員が、業務執行権と代表権を持てる
  • 設立するために資本金が不要
お問い合わせ・無料相談

お見積りのご依頼やそのほかのお仕事のご相談などはお問い合わせフォームからお問い合わせください。

お問い合わせはこちら
お電話でのお問い合わせ
受付時間 9:00〜17:00(平日)
※ 電話番号はおかけ間違いのないようご注意ください。

コラムときどき雑記Column and Blog

雇用保険の概要と加入条件について

雇用保険とは 雇用保険とは、雇用に関するさまざまな支援を行う保険制度です。給付を行い労働者の生活を安定させたり、雇用機会を増やしたり、労働者の能力開発や就職を促すことを目的としています。 雇用保険の種類 雇用保険は、求職 […]

労災保険の概要と加入条件について

労災保険とは 労災保険とは、労働者が業務中または通勤時の事故や病気によって、負傷または亡くなった時に、被災労働者や遺族を保護することを目的に一定の給付を行う保険のことをいいます。 労災保険の種類 労災保険には、療養給付、 […]

定款作成の流れと記載事項について

定款とは 定款とは、会社の組織・運営の根本規則のことです。法律に反しない内容で自由に定めることができます。会社のルールと言ってもいいでしょう。 法人を設立するにあたっては、定款が必要となります。 定款の記載内容 定款に記 […]

すべてみる